稽古って、ホントに正直ですよね ♪
当たり前の事だけど、しっかりやってれば結果が出る!
でも・・・ただ闇雲にやっても結果は出ない。
この辺が解ってなければ無駄に終わる事もある・・・。
稽古メニュー別にみて、この稽古が一体どんな事を想定しているのか・・・。
しっかりと解った上でやらなければ意味が無いんです。
左ジャブを右手でパーリングして払い、取った手で打ち返す。
右ストレートを左手でパーリングして払い、取った手で打ち返す。
この練習にも意味があります。
最終的には、相手が打ってきたところにかぶせる様にパンチを出す練習として行っています。
これはカウンターの練習になります。
ワン・ツー・フックのディフェンスも、ワン・ツーをパーリング。
フックをウィービングで避ける練習・・・。
ワン・ツーはパーリング、フックは体重移動の練習です。
相手との攻防の中で素早く重心を移動し、攻撃に移りやすくする練習です。
体の動きだけで相手の攻撃をよけるウィービングは、手が自由に使えます。
相手の攻撃を避けた後、攻撃に移りやすいというメリットがあるんです。
ウィービングでパンチを避けるのを見るとカッコ良く見えますが、それだけではパンチをもらってしまうデメリットもあります。
なのでダッキングやブロッキングと合わせて行います。
だから毎回の稽古に取り入れ、しっかりと体幹を意識しながら練習しています。
何の為にやっているのか、しっかりと意識しながら最初はゆっくり行うと効果的です ww
一念発起は誰でもする。
努力までならみんなする。
そこから一歩抜き出るためには、努力の上に辛抱という棒を立てろ。
この棒に花が咲く。
桂 小金治
色んな稽古メニューがありますが、何処までを意識して行うかで結果が全く違って来ます。
テーマを設けて稽古する事でスキルアップする事が可能だと思っています!d( ̄ ・ ̄)